解体豆知識

いざ解体工事をするとなると皆さんはどうしますか?
何に気をつけるべきなのか、どういった手順で工事の支度をするのか…
全く知らないと妥当でない金額で工事を依頼してしまったり、気づかないうちに法を犯してしまうことも考えられます。
ここでは皆様の解体工事に関する疑問点にお答えしたり、知って得する豆知識を発信していきます。

2017年01月11日

あなたの家の周りは大丈夫?空き家対策特別措置法を紹介!

ニュースなどでも空き家の問題が取り上げられているのを見たことがあるという方もいらっしゃると思います。近年、空き家が問題視されているということを受けて「空き家対策特別措置法」という法律が設けられました。 でも、そもそも空き家って何が問題なのでしょうか?空き家を所有している人はどうするべきなのでしょうか… 続きを見る

2016年12月28日

鉄筋コンクリート建造物(RC造)を解体する時に注意することは?

鉄骨造と鉄筋コンクリート造という言葉は何となく似ているような感じがあり、同じものと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は全く異なる工法で作られた建造物です。 鉄筋コンクリート造(RC造)の建物は、鉄筋の芯にコンクリートを流し込んで形成したものを柱とします。鉄筋とコンクリートを組み合わせるこ… 続きを見る

2016年12月22日

ゴミ屋敷(ゴミ空き家)はどう対処したらいい?

近年、放置されたままの空き家が問題になっています。空き家は建物の老朽化による危険や景観の悪化のほか、不法投棄の場となってしまうこともしばしばあります。いったんごみが捨てられるとそのごみはあっという間に増え、いつの間にかゴミ屋敷となってしまう場合があります。またもともとゴミ屋敷だった家が空き家となるケ… 続きを見る

2016年12月20日

遠方にある家を解体する時に注意すべきこととは?

「両親が他界し、空き家となっていた実家を解体することになった」「両親が高齢のため、現在自分たちが暮らしている家を二世帯住宅にして一緒に住むことになった」など理由は様々ですが、何らかの理由で実家を解体したいと考えている方はいらっしゃいます。 その実家が今住んでいるところから近ければ問題はないのですが、… 続きを見る

2016年12月14日

 店舗を解体する時の注意点

店舗を閉店・店じまいすることになった、店舗を引っ越すことになった、業種変更で店舗を作りかえることになった…などなど、理由は様々ですが、店舗の内装をすべて解体し、何もない状態にすることを店舗解体と言います。何もないスケルトン状態ということで「スケルトン解体」とも言います。 テナントとして入っている場合… 続きを見る

2016年12月11日

長屋の解体工事ってどうすればいいの?押さえておきたい注意点

大阪や京都など古い町並みが残っている風情ある都市には、多くの長屋があります。 この長屋は2戸以上の住宅が連続してつながっている建築物で、壁や柱などを共有しており、解体する時は1戸建てとはまた違う配慮が必要です。 では、実際に解体するときにはどのような点に注意すべきでしょうか? 長屋の解体についてまと… 続きを見る

2016年12月09日

火災・震災後の解体工事は、保険会社や自治体への相談が大切

建物を解体する理由は色々あります。 土地の有効活用や家屋の建て替えが一般的な解体理由でしょう。しかし、なかには火災や震災など、災害にあったがために解体せざるを得ない場合もあります。 このような、不可抗力で解体工事を行わなくてはならないときは、どのようにすればよいでしょうか。 それぞれの場合について、… 続きを見る

2016年12月07日

内装解体するなら気をつけたい5つのポイント

解体工事はなにも家屋すべてを分解し撤去するばかりではありません。 家の内部、内装のみを解体して取り除く工事もまた、解体工事の1つです。 たとえば事務所やお店が引っ越しする際に必要な原状回復や、リフォームするときなど、むしろ内装解体のほうが一般的な解体工事よりも身近かもしれません。 そんな内装解体する… 続きを見る

2016年12月05日

解体工事の依頼主にも責任がある!アスベストについての注意点

アスベストの危険性が叫ばれるようになって随分経ちますが、古い家屋にはまだ使用されています。むしろこれから解体される家屋こそ、アスベストが含まれている可能性は高いのです。 では、アスベストとはどのようなもので、どんな建物に使われているのでしょうか。 アスベストと解体工事についてまとめてみました。 &n… 続きを見る

2016年12月03日

建物を解体して土地を売却するときのポイント

不動産を売却する際、建物付きで売るのか、それとも建物を解体して更地で売るのか、迷っているという方もいらっしゃるかもしれません。 一般的には古い建物が建っている土地より更地の方が買い手もつきやすく、そしてより高い価格で売ることができると言われています。もちろん、古家そのものに価値がある場合や、一度建物… 続きを見る

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